腱鞘炎

腱鞘炎とは

腱鞘炎のサイン

「なんとなく手首に違和感や多少の痛みがある」

「重たいものが持ちづらくなった」

「思い通りに親指が動かせない」

といったような症状を感じたことはないですか？

そんな症状を日常生活の中で感じる方は、

腱鞘炎かもしれません。

腱鞘炎とは、別名『ドケルバン病（狭窄性腱鞘炎）』と言われます。
ドケルバン病は、親指を広げたり伸ばしたりする働きを担う腱が、それらを包んでいる腱鞘との間に炎症を起こして発症します。

進行していくと腫れたり、熱を持ったりなどの症状が現れ、
親指をスムーズに動かせなくなってしまいます。

腱鞘炎の原因

腱鞘炎の原因はおひとりお一人によって様々ですが、
オーバーユース（使い過ぎ）によっておこるケースがほとんどです。

近年インターネットの普及によって、スマホやパソコンがすごく身近なものになりました。
それもまた、腱鞘炎で悩まれている方の増加につながっていることでしょう。

また、腱鞘炎の根本的な原因は「姿勢不良」によるものです。
腱鞘炎で悩まれている方のほとんどが「猫背姿勢」を併発してしまっています。

猫背姿勢になると肩甲骨が外に広がり動きが硬くなり、
腕や肩の動きに制限をかけてしまいます。

それにより手首の運動量が増え、余計な負担がかかってしまい腱鞘炎を引き起こします。

当院の腱鞘炎の治療

猫背姿勢や骨盤の歪みがあると、
手首に余計な負担がかかり腱鞘炎になりやすいということはご理解いただけましたか？

当院では、手首の痛みをとる施術（テーピング療法やハイボルテージ療法・手技）を優先しながら、
根本的な原因となっている

「猫背矯正」や「骨盤矯正」をさせていただきます。

一度腱鞘炎になってしまった方は、姿勢の矯正をして身体のバランスを整え、身体の使い方が上手にならない限りは再度、腱鞘炎になりやすい傾向があります。

痛みのない身体、痛みの出にくい身体づくりをしていきましょう！

「痛みがなくストレスのない生活を送りたい！」
「痛いけれどどうしていいのかわからない・・」と思われたそこのあなた！！

一度当院にご相談ください！