頭痛

頭痛バナー
  1. 脈を打つような頭痛がある
  2. 締め付けられるような頭痛がある
  3. 頭痛のせいで仕事や普段の生活に支障が出ている
  4. 頭痛薬が手放せない
  5. 病院に行っても改善しない

頭痛は症状の現れ方によって、「偏頭痛」「群発性頭痛」「緊張性頭痛」「混合性頭痛」の4つのタイプにそれぞれ分類されます。

ご自身の症状にあてはめて、どの頭痛に分類されるのか知りましょう。

頭痛の4つのタイプ

①偏頭痛

偏頭痛は、ほとんどの場合が頭の片側のこめかみ近くにズキズキと脈を打つような痛みとして現れます。

症状が重い場合には吐き気を伴う場合があり、動作時に痛みが現れやすいため仕事や日常生活に支障をきたしやすいといえます。

 

②群発性頭痛

群発性頭痛は、発作的に片側の目の奥にズーンと強烈な痛みが現れます。年に1回から数年に1回くらいの低頻度で起こることがほとんどですが、一度症状が現れると約1.2か月間、毎日痛みに襲われます。

患側の流涙、鼻水、鼻づまりも併発する可能性があります。

 

③緊張性頭痛

緊張性頭痛は、ほとんど頭の両側に痛みが現れます。

鋭い痛みが特徴的ですが、耐えがたい痛みではないため軽視してしまう方も多い頭痛です。肩や首、頭の筋肉の緊張によって引き起こされるため、放っておくとその他重篤な肩や首・頭の疾患に繋がりかねません。

首のコリや肩のコリ、頭皮の緊張によって出現しやすいため、「主婦の方」や「座り仕事の方」「学生の方」「猫背などの不良姿勢の方」の罹患率が高い傾向にあります。

④混合性頭痛

混合性頭痛は、上記の「偏頭痛」「群発性頭痛」「緊張性頭痛」の3つのタイプのうち、2つ以上の頭痛が発症している場合をさします。

頭痛タイプそれぞれにあった治療をする必要があります。

当院の頭痛の治療

頭痛には4つのタイプに分類されることは理解していただけましたか?おひとりお一人によって頭痛のタイプ・原因は様々だと思いますが、ほとんどの方に共通しているお身体の特徴があります。

 

それは「姿勢の歪み」です。

姿勢の歪みが、”筋緊張の増強”や”自律神経の失調”を招き、症状として頭痛が現れるケースが多くみられます。

 

そういったケースの場合は、根本的な原因となっている「骨格」「姿勢」を矯正することで、症状を改善していきます。 

矯正と聞くと、ボキボキと骨を鳴らすようで恐怖心をお持ちの方が多いかと思いますが、当院ではそういった矯正は、リスクや必要性を考えたうえで行っておりません。痛くない矯正器具を用いたソフトで優しい矯正になるので、老若男女問わず受けていただけます。

 

患者様おひとりお一人によって、

頭痛のタイプや症状の現れ方・原因は異なってきます。

当院では頭痛のタイプをしっかりと見極め、かつお身体にあった効果的な治療をさせていただきますので、安心してご来院ください!

皆様のご来院、心からお待ちしております。